補償及び福祉事業の流れ

補償及び福祉事業の流れ

 基金は、地方公務員災害補償法に基づき、地方公務員等が公務上の災害又は通勤による災害を受けた場合に、災害を受けた職員(被災職員)又はその遺族等に対し、被災職員の所属する地方公共団体等に代わって必要な補償及び福祉事業を実施しています。
 現在、基金の行う補償には、療養補償、休業補償、傷病補償年金、障害補償(年金・一時金)、介護補償、遺族補償(年金・一時金)、葬祭補償、障害補償年金差額一時金、障害補償年金前払一時金、遺族補償年金前払一時金があり、このほか船員に対しては、予後補償及び行方不明補償があります。また、福祉事業については、現在のところ外科後処置を始め、22種類の事業を実施しています。
 補償及び福祉事業の流れは、下図のとおりです。

補償及び福祉事業の体系図